2009年05月20日
嬉しい大声。
最近、嬉しかったこと(^^)。
それは、市内の山あいの地域を歩いていたら、
バイクの「スーパーカブ」にまたがり、畑へと向かう格好の
おじさんが、「おー!パンフレット読んだぞー!
あんたの政策気に入った!だから応援することにした!」
と大声で叫びながら、去って行かれたことです(^^)。
もちろん、僕も大声で
「ありがとーございまーす!」とバンザイ。
すると、その通り沿いで立ち話をしていたおばちゃんたちも
その叫び声に呼応するかのように、
こちらの存在に気がついて、「がんばんのよ!」とニコニコ(^^)。
くーーー、嬉しかったぁ!
パンフレットの文字、小さくて読みづらかっただろうに・・・。
「これからは若い人に頑張ってもらわなきゃ!」という声も
たくさん頂きますが、
このように、わたくし子籠(こごもり)が、マニフェストの中で提案している
色々な政策に対して、共感してくださる声は何より嬉しいです。
しかも今回は、
「スーパーカブにまたがりながら」という、
まさに、あきる野の風景に似合う乗り物の得点つき(^^)。
誠に印象的でした(^0^)
ありがとうございます!m(ーー)m
2009年05月19日
生活の足、コミュニティバス。
近年、全国各地の自治体で、
住宅街を走り、駅や病院などを結ぶミニバス、
「コミュニティバス」というものが運行されています。
我が街、あきる野市内でも「るのバス」と命名された
コミュニティバスが市内を循環していますが、
市の面積が広いあきる野市では、
どうしても「走っている地域」と「走っていない地域」があり、
「うちの地域でも走ってほしい」との要望が絶えないようです。
バスは「生活の足」であり、
特に、お年をめして、自家用車が運転できない
お年寄りにとっては、
買い物や病院などへ行く際の、かけがえのない交通手段です。
きょうは、市内の「引田地区」を歩いていて、
このコミュニティバスの運行を求める
お年寄りたちの声を数件でうかがいました。
この引田地区は、地区の南側に位置するエリアが、
いわば「段下」(坂下)になっている地形で、
町内の各所に「坂道」が点在しています。
それゆえ、このエリアに暮らすお年寄りの皆さんは、
駅や買い物に行くにも、
この急な坂道を登って行かねばならず、
非常に不便を感じているそうです。
この引田地区は、人口も非常に多いところで
お年寄りもたくさんいらっしゃることから、
コミュニティバスの運行を求める声は
多いのだなと感じ、メモを走らせて帰ってきました。
2009年05月18日
水路で、ドジョウすくい。
きょうは、市内めぐりの途中、
水路で、ドジョウなどを獲って遊んでいる子どもたちと
出会いました(^^)。
こういった光景、めっきり少なくなりましたよね。
しかし、緑の多い、あきる野市では、
まだまだこういった嬉しい光景が見られます(^^)。
「何が獲れるの〜」ときいてみると、
「クチボソとか〜」と言って容器を見せてくれました。
その時、入っていたのはドジョウが一匹。
『あんまり入ってないな・・・』と思っていたら、
その表情を感じ取ってか、
「きょうは、まだ来たばっかりなんだよ〜」と(^^;)。
おしゃべりを続けると、
多い日は30匹ぐらいは獲れるそうです(^^)。
こうした光景や自然を、いつまでも残したいと
改めて感じ、彼らと「またね〜」とバイバイしました(^0^)。
2009年05月17日
道ばたで・・・
あきる野市内の小和田(こわだ)地区を歩いていて、
ふと見つけました。
道路に、ひとマス分の大きさで埋め込まれていました。
面白いアイデアですね(^^)。
こういった、ちょっとした工夫がまちづくりには、欠かせません。
2009年05月16日
カルガモ。
カルガモの話題が
まちをにぎわすシーズンです(^^)。
あきる野市内でもカルガモの光景が見られるところが
あるのを、みなさんご存知ですか?(^^)
きょうは、記者時代に取材で訪れたことのある
お宅で、久々にカルガモのかわいい光景に出会いました。
2009年05月15日
障害者支援。
わたくし子籠(こごもり)のボランティア活動の原点は、
高校2年生のときに、
国立市の公民館で、障害を持つ方々と共に
福祉喫茶のスタッフとして働いたことでした。
それゆえ、現在も障害者の皆さんが社会で安心して働ける
まちづくりへの思いは人一倍強いと思っています。
そんな中、きょう、市内を歩いていて、
引田地区で嬉しい自動販売機を見つけました。
この側面の「SELP」というのがポイントです。
これはNPO法人の「日本セルプセンター」が行っている取り組みで、
「SELP」とは、
「Support of Employment Living and Participation」の略。
簡単に言うと、
この自動販売機の収益の一部は、全国の「社会就労センター」に還元され、
働く障害者の支援に使われるのです(^^)。
うかがったところ、
あきる野市の市内では、いまのところ
ここだけに設置されているようです。
2009年05月14日
介護の現場から。
今日は、市内にある
「介護老人福祉施設」を訪れ、
施設長さんや職員の方らのお話をうかがってきました。
現場の苦労や
これからの、わが街あきる野市における
福祉政策のヒントとなるお話をたくさん
うかがうことができました。みなさん、ありがとうございました。
m(ーー)m
お話をうかがっていて、印象的だったことは、
これからの施設運営において、
「若手職員の確保」と「地域との連携」が大きな課題である
ということでした。
福祉現場の仕事について、マスコミなどが「3K」と指摘したこと等が
影響して、このところ、
その施設では「新しい職員を募集しても、なかなか人材が集まらない」とのこと。
これでは現場の運営が成り立たないと嘆いておられました。
また、いろいろな行事やサークル活動などを通じて、
「もっと地域とつながり、連携していきたい」とのお気持ちを
強く持たれていました。
「介護においても『地域力』が不可欠なのだな」と
現場の声を聞いていて、再認識しました。
とは言え、その一方で、
施設長さんや職員の方は、実に前向きで、
「この施設から、新しい取り組みも発信していきたい!」との意欲に
燃えていました。
嬉しかったです(^^)。
と同時に、わたくし子籠(こごもり)も
これを機に、さらに現場を訪れると共に、
新しい取り組みをされている施設を訪ねて、
我が、あきる野市の現場へと伝えていく役割を担いたいと
強く思いました。
2009年05月13日
生活にデザインを。
今日は、市内を巡っている合間に、
ポスター制作などを手がけている、
知人のデザイナーさん宅におじゃましました。
もともと、わたくし子籠(こごもり)も編集の仕事をしていたからか、
知人のアトリエを訪れると
インクのにおいなどが、ぷーんとして、どこか懐かしくて、落ち着く。
おじゃますると、ついつい長居をしてしまうのですが、
今回も「まちづくりとデザイン」というような観点でいろいろ懇談しました(^^)。
私は、兼ねてより「デザインは生活の一部」というか、
「デザインは生活を豊かにする」という思いを強く持っており、
これはまちづくりにおいても通ずるものがあると思っています。
日々使う椅子や食器でも、
ちょっとしたデザイン性があるものは、
単に使う「器具」という存在を通り越し、
心にそれプラスアルファの「豊かさ」をも
もたらしてくれる。
いいデザインって、どこか心をウキウキさせてくれますよね(^^)。
これは、まちづくりにおける「ロゴ」や「看板」、「空間づくり」など
様々な場面にもあてはまること。
デザインがもたらしてくれる高揚感って、
「観光」の面から考えても、まちづくりの中で重要な要素です。
そんな思いから、わが街あきる野市も「デザイン性のあふれる街にしたい」
と思うのです。
今日の知人との会話の中では、
そんな雰囲気を広めるというか、
市内や近隣に住むデザイナーたちが集い、
また、
デザインについて、地域に暮らす市民やデザイナーが
気楽に語り合ったりして新たな企画も生み出していくような空間、
簡単に言うと、「デザインカフェ」みたいな場を作りたいね、
と盛り上がりました(^^)。
お互いコーヒーも好きなんで・・・・・(^^;)
2009年05月12日
小和田良いとこ。
我が、あきる野市は、
東京都の中でも自然環境に恵まれた土地柄で、
田畑もたくさん残る地域です(^^)。
今日は山間地の方に足を運んできました。
途中で「小和田(こわだ)」という地区に寄りました。
この小和田地区には、「広徳寺」という由緒あるお寺があり、
毎年、サクラやイチョウのシーズンには大勢の観光客が
やって来る「観光スポット」です(^^)。
自治会長さんとお話しさせて頂いたら、
「年間で1万人以上」の方がいらっしゃるとのこと。
「あきる野市の名刹スポットとしては、かなり大きい存在だな」と
再認識しました。
また、この小和田地区は、地域住民の団結力や解決力、
つまり「地域力」が豊かに維持されており、
夏には自治会独自で「花火大会」も開催するなど
特徴あるところです(^^)。
自治会長さん夫妻と話していて、
地域住民が自主的に率先して
境内の掃除などをボランティアで行っていることなどもうかがい、
こういった豊かな関係性や信頼感が
花火大会などの一大イベントの開催にも力を発揮している、
まさに「地域力を発揮している」と実感しました。
自然だけでなく、
こうした豊かな関係性もが、まだまだ色濃く残っているところに、
「あきる野市の良さがある!」と、
我が郷土ながら、改めて嬉しくなりました(^^)
2009年05月11日
母校の幼稚園。
昨日のスポレクで日焼けした顔の「ヒリヒリ感」を
感じつつ、今日も精力的に市内をめぐっていました。
そんな中、
今日は久しぶりに、市内にある母校の「多摩川幼稚園」にも
おじゃましました(^^)。
母校とは、いつ訪れても
どこか気持ちがウキウキしていいものです。
わたくし子籠(こごもり)は、幼稚園の「園歌」が好きで、
35歳になった今でも、「おひさまキラキラこんにちは〜」と
園歌を唄うことが出来ます(^^)。
また、何を隠そう、私の最も古い記憶は、
幼稚園の入園式の日に、母と手をつなぎながら園庭を入って行き、
受付で
「お名前は?」ときかれて、
「こごもりとちひとです!」と答えたシーンなのです(^^;)
大学1年の時に履修した「心理学」の先生によると、
最も古い記憶というのは、3歳か4歳あたりで、
「何か強烈な印象があったシーンを覚えていることが多い」
ということを習って、「なるほど」と思ったのを覚えています。
幼稚園では、園長先生らとお話をさせて頂いたのですが、
園庭には、当時からの「飛行機の形をしたジャングルジム」のような
ものがあったりして、実に懐かしく、
年長の時、初めて自分がジャングルジムの上に「手放し」で立った
シーンの思い出なども話して、懇談してきました。
とは言え、
一方では、幼稚園や保育園の現場では
待機児童の問題をはじめ、課題がかなり山積している現状もあり、
改めて、自分も「状況把握に努める必要がある!」と痛感しました。
2009年05月10日
スポレク。
きょうは、非常にいい天気でした(^^)。
わが、あきる野市では、
年に一度の「スポーツ・レクリエーション大会」が市内で開かれ、
市内全域から大勢の市民が、様々な種目に参加しました(^0^)/
この大会は、自治会対抗戦でもあるので、
競技場では、トラックを囲むように
各自治会・町内会のブースが並び、声援を送っていました(^^)。
わたくし子籠(こごもり)は、
所属しているボーイスカウトの子どもたちや、
ガールスカウトの子どもたちと一緒に、
自治会の「プラカード」を掲げて、入場行進の
お手伝いをしてました(^^)。
ボーイスカウトの制服を着ていたせいか、
目立つらしく、
声をかけられることも多くて、
懐かしい人にも会えたりと嬉しい一日でした。
2009年05月09日
夜の町内。
きょうは、町内への配り物があって、
「ウォーキングも兼ねて」と思い、
1時間ほどかけて、
珍しく「夜」に町内をぐるっと、ほぼ一周しました。
歌舞伎の一座や地元の壮年部など、
様々な団体の書記を務めていたり、
毎月、資源回収を行っているので、
普段から「昼間」の町内はよく歩いていますが、
夜は滅多に歩かないので、「意外な」発見がたくさんありました(^^)。
その代表例が「灯かり」。
うちの町内には、「国道」が一本縦断しているので、
そこは割と明るいのですが、
大通りから一本脇道に入ると、そこはもう山間地なので、
結構暗い(^^;)。
うちの町内には私立の高校などもあり、
もちろん、この暗さはちょっと問題ありなのですが、
きょう、目にとまったのは、
むしろ、この「暗さ」ではなく、「灯かり」の方でした。
地域には、街灯も少なく、暗いため、
「防犯の意識」からそうしているのかも知れませんが、
わが町内には、
庭などの街灯に「工夫している」または「凝っている人」が
かなりいるんだなと初めて知りました。
ちょっとした電飾で、カラフルに彩っている家庭があれば、
太陽電池を駆使して、玄関までのエントランスを連なるように
照らしている家庭もあったり、
中には、庭の木をライトアップしている家庭まである。
ほぉ〜、
これはある意味、収穫!
歩いてみるもんだ!!(^0^)/
節電の問題はありますが、
ライトアップと言えば、
あきる野市の近隣の
東京都奥多摩町にある「大丹波自治会」では、
クリスマスのイルミネーションを
地域住民が庭先に「一軒また一軒」と灯し始め、
今では50件以上が灯して、
地域全体でクリスマス・イルミネーションフェスティバルも
毎年開かれ、防犯だけでなく、地域おこしにもなって
一躍有名になってしまったという例があります。
これは「地域力」を醸成した好例で、
ちょっとしたことから地域の連帯感は芽生えていくのです。
そんな地域の絆やアイデアを増やしていきたいですね。
2009年05月08日
地域医療への不安。
きょうは、市内の数カ所で、
地域の主婦の皆さんと語り合う機会に恵まれました(^^)。
皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんと話していて、一番感じたことは、
やはり、「これからの地域医療」に、非常に不安を感じているということでした。
あきる野市には、周辺の2町村と一緒に運営している
「公立阿伎留医療センター」という大きな病院がありますが、
このところ、医師不足などの問題を抱え、
地域住民の多くも、病院に対する漠然とした不安感を持っているのは
わたくし子籠(こごもり)も、取材などを通じて感じていました。
今回の語り合いでは、その思いを改めて感じさせるものでした。
最近、公立病院の問題をめぐり、「市長のリコール運動」が展開されるなど、
地域医療への不安が高まっています。
あきる野市の医療センターは、数年前に建物が新しくなり、
新しい設備などは入れられましたが、
医師不足の問題などソフト面での課題が多く、
地域住民の病院に対する不安は根強いようです。
地域医療の問題については、わたしも重要な課題として
研究し、解決していきたいと思います。
2009年05月07日
新演目稽古、始まる!
今夜は、地元の「菅生会館」で
わたくし子籠(こごもり)も座員の一人である、
農村歌舞伎「菅生一座」の稽古がありました(^^)。
そして、今夜の稽古から、
新演目の「寿曽我対面(ことぶきそがのたいめん)」の稽古がスタートしました!
曽我対面は、歌舞伎狂言の演目で、
内容は、鎌倉時代の「曽我兄弟による敵討ち」。
各地の農村歌舞伎でもよく上演される人気演目です(^^)。
→ 詳しくは、「日本芸術文化振興会」のホームページへ。
菅生でも以前、上演されたことのある演目で、
「久しぶりに、また観たい!」などの声に応えて上演することに。
5年前に一座が結成されてからは、初の上演となります(^^)。
ちなみに、上演は今年の10月に予定される
「一座旗上げ5周年記念公演」においてです。
座員一同、稽古に励みますので、
みなさん、ぜひぜひおいで下さい。
2009年05月06日
議長マニフェスト。
選挙における「マニフェスト」の大切さ、
また、投票の際に「政策を重視する」という国民の意識は、
年々高まってきていると感じます。
そんな中で、
最近、新たな動きとして「議長マニフェスト」という取り組みが
芽生えてきました。
これは、都道府県や区市町村といった地方議会において、
新たに議長を選出する際に、
「私が議長になったら、コレをやります!」と各候補が明らかにした上で、
議員たちが投票を行うというものです。
(代表例としては、神奈川県議会の松田議員が2007年に掲げた
議長マニフェストがあります)
あきる野市もそうですが、
よくある議長選挙のパターンは、
議員たちが事前に打ち合わせをしておいて、
だれも投票前に、立候補や政策を議場で訴えることもなく、
配られた投票用紙に、各議員がいきなり意中の人の名前を書いて投票。
そのため、蓋(ふた)を開けるまで、「いったい誰が候補者なのか」も
傍聴している市民には分からないまま、
決まってしまうのです。
慣例とは言え、これって、どこかおかしくないでしょうか。
そんな中、この疑問の解決にヒントをくれたのが、「議長マニフェスト」でした。
わたくし子籠(こごもり)が、この議長マニフェストを意識するようになった
きっかけは、伊賀市議会が議会基本条例を定めた時に
議長を務めていた安本議員と、昨年2月にお話をしたのが始まりでした。
安本議員は、議長選への立候補にあたり、
議会基本条例の制定などを公約に掲げ、見事、当選。
この公約を背景に、政策の実現へ全力投球し、
見事、市レベルで全国初となる議会基本条例の制定にこぎつけたそうです。
また、昨年4月には、早稲田大学の「マニフェスト研究所」が、
神奈川県議会の議長マニフェストを「第三者評価」したニュースも耳にし、
改めて、この制度の意義を痛感しました。
ぜひ、あきる野市議会をはじめ、多くの議会で、
この議長マニフェストの導入が広がり、
議長が就任にあたり、市民へ向け、
「これからこの議会は何をするのか」といった所信表明や
強いメッセージをおくるべきだと思います。
※ 神奈川県議会の議長マニフェスト「第三者評価」に関する記事はこちら。
http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_news/0804/0804100607/1.php