2009年04月23日
道が便利になると、爺ちゃんは困る・・・?
きょうは、あきる野市の「南の玄関口」の一つである、
あきる野市の「雨間(あめま)地区」を歩いてきました(^^)。
この地区のすぐ南側は、お隣の「東京都八王子市」で、
以前、この境の峠は「七曲り峠」と呼ばれるほど、
うねうねとして通りづらかったのですが、
近年、道路が整備されて、「三曲り」となり、運転しやすくなりました(^^)。
知人宅を訪れ、
お爺ちゃんと「道良くなったねぇ〜」と、話していたら、
お爺ちゃんが一言。
「道を渡るのが大変になったわい」。
・・・・・ なるほど(^^;)。
わたくし子籠(こごもり)をはじめ、
ぼくら若いもんにしてみれば、「便利になった」としか
考えていなかった状況も、
杖をつきながら歩くお年寄りにとっては一大事。
道が良くなっただけでは、「車の交通量」が増えるだけで、
押しボタン式などの信号機も合わせて整備しないと、
「こわい!」という状況しか招かないのだなと気づきました。
確かに、この通りには、以前と同様、
信号機はないままで、
坂を一気に下ってくる車の平均速度は、かなり速い!
これは、みんなで打開策を考えてみる必要が
ありそうです。m(ーー)m
kogomori at 21:25│Comments(0)│TrackBack(0)│