2009年05月08日
地域医療への不安。
きょうは、市内の数カ所で、
地域の主婦の皆さんと語り合う機会に恵まれました(^^)。
皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんと話していて、一番感じたことは、
やはり、「これからの地域医療」に、非常に不安を感じているということでした。
あきる野市には、周辺の2町村と一緒に運営している
「公立阿伎留医療センター」という大きな病院がありますが、
このところ、医師不足などの問題を抱え、
地域住民の多くも、病院に対する漠然とした不安感を持っているのは
わたくし子籠(こごもり)も、取材などを通じて感じていました。
今回の語り合いでは、その思いを改めて感じさせるものでした。
最近、公立病院の問題をめぐり、「市長のリコール運動」が展開されるなど、
地域医療への不安が高まっています。
あきる野市の医療センターは、数年前に建物が新しくなり、
新しい設備などは入れられましたが、
医師不足の問題などソフト面での課題が多く、
地域住民の病院に対する不安は根強いようです。
地域医療の問題については、わたしも重要な課題として
研究し、解決していきたいと思います。
kogomori at 22:28│Comments(0)│TrackBack(0)│