2010年10月14日
ボートピア2か所を視察。
きょうは、あきる野市をはじめ、
稲城市と多摩市の三つの市で
運営している
「東京都三市収益事業組合」(江戸川競艇場)
の「行政視察」として、
千葉県内にある2か所の
「ボートピア」(=場外舟券売り場)を
訪れてきました。
参加した3つの市の議員や市長たち。
あきる野市からは、
組合の副管理者を務める臼井市長をはじめ、
組合議員を務める奥秋議員、細谷議員と私の
計4人が参加しました。
あきる野市から参加した4人です。
訪れたのは、千葉市県内の
「ボートピア習志野」と「ボートピア市原」。
ボートピア習志野は
江戸川競艇場のレースをメインで売る場外舟券売り場で、
組合の監査委員を務めている私は、
6月に個人的に視察させて頂いて以来、
2度目の訪問となります。
一方のボートピア市原は、
もともとスーパーのダイエーだった建物を改装し、
平成14年にオープンした場外舟券売り場。
こちらは、江戸川競艇場のほか、
多摩川競艇場や平和島競艇の舟券を
メインに販売しています。
また、このボートピア市原の特徴は、
競艇だけでなく、
「競輪」の「車券」も販売しているところ。
景気の低迷やファンの高齢化などにより、
売り上げが下降の一途をだとっている
競艇業界において、
少しでも収益を上げようと、
この市原のように
競艇だけでなく、競輪も同じ場所で販売することの
相乗効果が、
説明をうかがっている中で感じられ、
大いなる参考材料になりました。
元スーパーだったボートピア市原。外観にその面影も感じます。