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2011年02月26日

発達障害について考える講演会。

きょうは、市内では子どもたちの

ドッチボール大会が開かれました(^^)。

 

そして、私は昼からあきる野ルピアホールで

開かれた講演会「発達障害を知っていますか」

に参加し、勉強してきました。

20110226 発達障害
          講師は、目白大学大学院の山崎晃資教授。

講演会を主催したのは、

NPO法人の「秋川虹の家」。

会場は市民の皆さんで「満員」!

追加で椅子を並べるほどの盛況ぶりでした(^^)。

「発達障害」という社会的な課題に、

多くの市民の方が関心を寄せているのが

うかがえる講演会となりました。

 

講演会は、「発達障害ってなあに?」

という入門的な切り口で展開。

講師を務められた目白大学大学院の

山崎教授は、

まず「気になる子ども」という視点で、

発達障害の可能性をうかがわせる

側面について、

 

世代的に、

「ちょっと気になる乳幼児」、

「ちょっと気になる子ども」、

「ちょっと気になる学生」

といった段階ごとに特徴などを解説。

 

その後、発達障害の定義に関する

歴史的な経過や、国の動向、心理特性など、

発達障害にまつわる概論を説明されました。

 

また、講演の終盤には、

発達障害を持つ人たちへの「就労支援」や

「地域の関わり方」についても言及。

 

山崎教授は、

「地域の専門家を育てる取り組み」や

「地域で共有する発達障害に関する

事例検討会の開催」なども提案され、

私も「なるほど」とメモを走らせました。

 

講演会の終了後は、

虹の家理事長の船津さんとも

少しお話をさせて頂き、

市議会議員である私にとって、

非常に有意義な勉強の機会となりましたm(ーー)m

きょうの経験を、今後の市政運営に反映させて

いきたいと思いますm(ーー)m

 

秋川虹の家のホームページは、こちら。



kogomori at 18:05│Comments(0)TrackBack(0) 日々の活動 

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